ソクマル薬剤師

血漿タンパク質と、血漿タンパク質と薬物の結合に関する記述のうち、正しいのはどれか…

血漿タンパク質と、血漿タンパク質と薬物の結合に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。肝硬変ではアルブミンの合成が低下するため、血漿中の非結合形薬物の割合が増加します。また併用薬によるタンパク結合の競合阻害で非結合形が増えると、血管外へ移行できる薬物が増えるため組織への分布量が増加し、分布容積が大きくなります。血漿タンパク質と薬物の結合は通常、水素結合や疎水性相互作用などによる可逆的な非共有結合です。血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンで、α1-酸性糖タンパク質は主に塩基性薬物と結合する点が誤りです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成

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