近年、我が国において水道の水源として年間取水量が最も多いのはどれか。1つ選べ。
近年、我が国において水道の水源として年間取水量が最も多いのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 河川水ダムを経由しない河川水は全体の2割程度で、ダム水に次ぐ量です。
- ⑵ 伏流水伏流水は河床の下を流れる水で、取水量に占める割合は数%と少ないです。
- ⑶ ダム水ダム水は年間取水量の約5割を占め、近年の水道水源として最も多くなっています。
- ⑷ 湖沼水湖沼水の占める割合は数%程度で、最多ではありません。
- ⑸ 井戸水井戸水(深井戸・浅井戸)は合わせて2割前後で、ダム水より少ないです。
解説
正解は⑶です。我が国の水道水源の年間取水量の内訳では、ダム水が約5割を占めて最も多く、次いでダム以外の河川水(自流)、井戸水(深井戸・浅井戸)、湖沼水、伏流水の順となっています。高度経済成長期以降の水需要の増加に伴ってダムの建設が進み、ダム水への依存が高まりました。河川水とダム水を合わせた表流水が全体の7割以上を占める一方、地下水は2割程度にとどまる点もあわせて押さえておくとよいです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成