75歳の女性が持参した処方箋を受け付けたところ、内容に疑わしい点があり、処方医へ…
75歳の女性が持参した処方箋を受け付けたところ、内容に疑わしい点があり、処方医への疑義照会が必要と判断した。疑義照会に関する対応として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 処方医と連絡がとれないときは、薬剤師が処方を修正して調剤する。薬剤師が独断で処方を修正することはできず、処方医の確認を待ちます。
- ⑵ 疑義照会の内容は患者の個人情報にあたるため、薬歴などの記録には残さない。照会の内容と結果は、薬剤服用歴などに記録します。
- ⑶ 疑義照会は処方箋を交付した医師に行い、回答の内容を処方箋や記録に残す。照会の内容と回答を記録し、調剤の根拠とします。
- ⑷ 照会で処方が変わったら、変更後の内容で調剤し、患者にも説明する。患者が変更を理解して服用できるよう、説明することが大切です。
- ⑸ 疑義があっても患者が急いでいれば照会せずに調剤し、あとで医師に報告する。疑わしい点は、調剤の前に照会して確かめる必要があります。
解説
正解は、処方医に照会して回答を記録に残すという記述と、変更後の内容で調剤して患者に説明するという記述です。薬剤師法では、処方箋に疑わしい点があるときは、処方した医師に問い合わせて確かめた後でなければ調剤してはならないと定めています。照会の内容と回答は処方箋や薬剤服用歴に記録し、変更があれば患者に説明します。
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