ソクマル薬剤師

毎年春にアレルギー性結膜炎を起こす20歳の女性に、花粉が飛び始める前からクロモグ…

毎年春にアレルギー性結膜炎を起こす20歳の女性に、花粉が飛び始める前からクロモグリク酸ナトリウムの点眼を始めるよう説明した。この薬の作用として、正しいのはどれか。

解説

正解は、肥満細胞からのヒスタミンなどの化学伝達物質の遊離を抑えるというものです。クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞の膜を安定化し、抗原が結合したときの化学伝達物質の遊離を防ぎます。すでに遊離したヒスタミンを打ち消す作用はないため、効果が十分に出るまでに時間がかかり、花粉の飛散が始まる前から使い始めることが勧められます。抗ヒスタミン薬やステロイドとは作用の仕組みが異なります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題