ソクマル薬剤師

リシン、グリシン、グルタミン酸を含む混合液を、pH6.0の緩衝液で湿らせたろ紙に…

リシン、グリシン、グルタミン酸を含む混合液を、pH6.0の緩衝液で湿らせたろ紙に置いて電気泳動を行った。等電点はそれぞれ約9.7、約6.0、約3.2である。泳動の結果として正しいのはどれか。

解説

正解は、リシンが陰極の側へ移動することです。アミノ酸は、置かれたpHが等電点より低いと正に、高いと負に帯電します。pH6.0では、等電点の高いリシンは正に帯電して陰極へ、等電点の低いグルタミン酸は負に帯電して陽極へ移動します。等電点がpHとほぼ等しいグリシンは正味の電荷がほぼ0になり、原点付近にとどまります。移動の向きは分子量ではなく電荷の符号で決まります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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