ソクマル薬剤師

バイオ医薬品の分析に、溶融シリカの細い管を用いるキャピラリー電気泳動を用いた。中…

バイオ医薬品の分析に、溶融シリカの細い管を用いるキャピラリー電気泳動を用いた。中性付近の緩衝液を満たして電圧をかけたときの物質の移動に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。溶融シリカの管の内壁はシラノール基が解離して負に帯電し、近くに集まった陽イオンとともに緩衝液全体が陰極へ流れる電気浸透流が生じます。そのため中性分子もこの流れに乗って陰極側へ運ばれます。電荷をもつ物質は、電荷と大きさの比に応じた電気泳動の速さが電気浸透流に加わります。弱酸や弱塩基の移動の速さは、pHによる解離の程度で変わります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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