ソクマル薬剤師

60歳の男性に用いる院内製剤の溶液の濃度を確かめるため、薬剤師が層長1 cmのセ…

60歳の男性に用いる院内製剤の溶液の濃度を確かめるため、薬剤師が層長1 cmのセルに入れて極大吸収波長で透過率を測定したところ、50%であった。同じセルを用い、濃度を3倍にした溶液を同じ波長で測定したときの透過率として、最も近いのはどれか。ただし、ランベルト・ベールの法則が成り立つものとする。

解説

正解は⑷です。ランベルト・ベールの法則では、吸光度は濃度と層長に比例し、吸光度は透過率の逆数の常用対数で表されます。濃度を3倍にすると吸光度は3倍になるため、透過率は元の透過率0.5の3乗となり、0.125、つまり12.5%になります。透過率は濃度に比例も反比例もしないため、直接割ったり引いたりすると誤りになります。定量には吸光度を用いるのはこのためです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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