ソクマル薬剤師

経口投与した薬物が全身の循環に届くまでには、消化管からの吸収と、小腸や肝臓での代…

経口投与した薬物が全身の循環に届くまでには、消化管からの吸収と、小腸や肝臓での代謝を経る。経口での吸収と生体内利用率に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑶と⑷です。経口での生体内利用率は、消化管から吸収される割合、小腸での代謝を逃れる割合、肝臓を通り抜ける割合の積で表されます。肝臓を通り抜ける割合は1から肝抽出率を引いた値なので、0.9と0.8と0.5を掛けて0.36になります。小腸の上皮にもCYP3A4があり、初回通過効果に関わります。肝抽出率の高い薬物ほど生体内利用率は低く、直腸の下部からの吸収は肝臓を経由しにくくなります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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