ソクマル薬剤師

同じ有効成分を同じ量だけ含む2種類の錠剤は、いずれも崩壊試験に適合していた。とこ…

同じ有効成分を同じ量だけ含む2種類の錠剤は、いずれも崩壊試験に適合していた。ところが、服用後の血中濃度の上がり方に差がみられた。この差を製剤の品質として前もって評価するのに適した試験の説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。錠剤が崩壊しても、有効成分が溶け出さなければ吸収されません。溶出試験法は、規定の試験液の中で製剤から有効成分が溶け出す速さと量を調べる試験で、崩壊試験では分からない、吸収に関わる品質の違いを評価できます。そのため、後発医薬品の開発では先発医薬品と溶出の挙動を比べることが重視されます。製剤均一性や硬度、安定性は別の観点の品質を評価する試験です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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