ソクマル薬剤師

ヒトのペプチドホルモンを大腸菌でつくらせる計画で、ヒトの染色体から切り出した遺伝…

ヒトのペプチドホルモンを大腸菌でつくらせる計画で、ヒトの染色体から切り出した遺伝子ではなく、mRNAをもとに合成した相補的DNAを発現ベクターに組み込むことにした。この理由として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。ヒトなどの真核生物の遺伝子はエキソンの間にイントロンをもち、転写後にスプライシングで取り除かれて成熟したmRNAになります。大腸菌はスプライシングの仕組みをもたないため、染色体の遺伝子をそのまま導入しても正しいたんぱく質ができません。そこで成熟したmRNAから逆転写酵素で相補的DNAをつくり、プロモーターをもつ発現ベクターに組み込んで大腸菌に導入します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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