ソクマル薬剤師

アミノ基をもつ塩基性の医薬品が、受容体の結合部位にあるアスパラギン酸残基と強く結…

アミノ基をもつ塩基性の医薬品が、受容体の結合部位にあるアスパラギン酸残基と強く結びついて作用する。生理的なpHでのこの結びつきに主に関わる相互作用として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。アミノ基をもつ医薬品の多くは生理的なpHでプロトン化して陽イオンとなり、受容体のアスパラギン酸やグルタミン酸の側鎖は解離して陰イオンとなっています。両者の間には静電的な引力によるイオン結合が働き、医薬品が結合部位に固定される大きな力となります。芳香環どうしのスタッキングや疎水性相互作用、金属への配位も医薬品の結合に関わりますが、この組合せの主体ではありません。
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