ソクマル薬剤師

ある薬物は消失半減期が短く、通常の錠剤では1日4回の服用が必要で、服用直後の血中…

ある薬物は消失半減期が短く、通常の錠剤では1日4回の服用が必要で、服用直後の血中濃度の高い時間帯に副作用が出やすい。この薬物にDDSの技術を適用する主な目的として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。半減期の短い薬物を通常の製剤で投与すると、服用のたびに血中濃度が大きく上下し、濃度の高い時間帯には副作用が、低い時間帯には効果不足が起こりやすくなります。また1日に何回も服用する必要があり、飲み忘れの原因にもなります。DDSの技術で薬物の放出を制御すると、血中濃度を治療域の中に長く保つことができ、服用回数の削減と副作用の軽減を同時に図れます。これがDDSが必要とされる代表的な理由の一つです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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