ソクマル薬剤師

アントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬のドキソルビシンは、DNAに作用して細胞の増殖を…

アントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬のドキソルビシンは、DNAに作用して細胞の増殖を抑える。ドキソルビシンがDNAに作用するしくみとして、正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。ドキソルビシンは平面状の4環性のアントラキノン骨格をもち、この部分がDNAの塩基対の間に挿入されます。これをインターカレーションといいます。さらにトポイソメラーゼⅡとDNAの複合体を安定化して、切断されたDNAの再結合を妨げ、細胞死を引き起こします。アルキル化による架橋はナイトロジェンマスタード類、鎖への取り込みはシタラビン、金属錯体による鎖の切断はブレオマイシンの作用です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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