ソクマル薬剤師

抗悪性腫瘍薬には、DNAに直接作用するものが多い。平面的な多環構造をもち、その平…

抗悪性腫瘍薬には、DNAに直接作用するものが多い。平面的な多環構造をもち、その平面部分がDNAの隣り合う塩基対の間に挿入されること(インターカレーション)を主な作用の基礎とする医薬品はどれか。

解説

インターカレーションを作用の基礎とするのはドキソルビシンです。アントラサイクリン系の抗腫瘍薬は、平面的な多環構造がDNAの塩基対の間に入り込んで二重らせんをゆがめ、DNAとRNAの合成を妨げます。トポイソメラーゼⅡの阻害も作用に加わります。シクロホスファミドとシスプラチンはDNAに架橋をつくり、エトポシドはトポイソメラーゼⅡを阻害し、フルオロウラシルは代謝拮抗薬として働きます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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