ソクマル薬剤師

重症の感染症の治療で、ゲンタマイシンの点滴静注を10日以上続けている患者がいる。…

重症の感染症の治療で、ゲンタマイシンの点滴静注を10日以上続けている患者がいる。この薬の有害作用として、治療中に特に定期的な確認が必要なのはどれか。

解説

特に確認が必要なのは、耳鳴りやめまいなどの第8脳神経障害と、血清クレアチニンの上昇に表れる腎障害です。ゲンタマイシンなどのアミノグリコシド系抗菌薬は、内耳と腎の尿細管に蓄積しやすく、投与期間が長いほど、また血中の谷の濃度が高いほど障害が起こりやすくなります。そのため治療薬物モニタリングで血中濃度を確かめ、聴覚や平衡感覚の変化と腎機能を定期的に確認します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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