ソクマル視能訓練士

疾患と代償頭位の組合せで正しいのはどれか。

疾患と代償頭位の組合せで正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。上斜筋は内方回旋作用をもつため、右上斜筋が麻痺すると右眼が外方回旋・上転し、右への頭部傾斜で上下偏位が増大します(Bielschowsky頭部傾斜試験陽性)。そのため反対側の左へ頭を傾けて複視を避けます。代償頭位は麻痺筋の作用方向に顔を向けるのが原則なので、右下直筋麻痺では右への顔回しと顎下げ、左外転神経麻痺では左への顔回しになります。A型内斜視は上方視で内斜視が大きく、V型外斜視も上方視で外斜視が大きいため、どちらも下方視を使う顎上げになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-10.html)を加工して作成

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