流行性角結膜炎で正しいのはどれか。
流行性角結膜炎で正しいのはどれか。
- ⑴ 片眼性である。片眼から始まり、多くは他眼にも発症して両眼性になります。
- ⑵ 細菌感染である。流行性角結膜炎はアデノウイルスによるウイルス感染です。
- ⑶ 潜伏期は1 日である。潜伏期は約1~2週間で、1日ではありません。
- ⑷ 角膜上皮下混濁を生じる。発症から1~2週後に角膜上皮下混濁を生じます。
- ⑸ 学校において予防すべき第一種感染症である。学校保健安全法では第三種感染症に指定されています。
解説
正解は⑷です。流行性角結膜炎はアデノウイルス(8型、37型など)によるウイルス性結膜炎で、潜伏期は約1~2週間です。片眼から始まって数日後に他眼にも発症することが多く、両眼性になります。発症から1~2週後に角膜上皮下混濁(多発性角膜上皮下浸潤)を生じ、霧視やまぶしさの原因となって長く残ることがあります。学校保健安全法では第三種感染症に指定され、医師が感染のおそれがないと認めるまで出席停止となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-10.html)を加工して作成