角膜内皮細胞検査の結果(別冊No. 4)を別に示す。細胞密度の数値はどれか。
角膜内皮細胞検査の結果(別冊No. 4)を別に示す。細胞密度の数値はどれか。
- ⑴ 2,2202,220は最大細胞面積など他の項目の値と考えられ、細胞密度ではありません。
- ⑵ 1,2641,264は平均細胞面積(μm²)で、その逆数が細胞密度になります。
- ⑶ 7911,000,000÷1,264≒791で、これが細胞密度(個/mm²)です。
- ⑷ 336336は標準偏差など他の項目の値と考えられ、細胞密度ではありません。
- ⑸ 3232は変動係数や六角形細胞率など割合の値と考えられ、細胞密度ではありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。スペキュラーマイクロスコープの結果には、細胞密度(CD、個/mm²)、平均細胞面積(AVG、μm²)、面積の標準偏差(SD)、変動係数(CV)、六角形細胞出現率などが表示されます。細胞密度は平均細胞面積の逆数で、1,000,000÷1,264≒791個/mm²となり、791が細胞密度、1,264が平均細胞面積に当たります。健常成人の約2,500~3,000個/mm²に比べて著しく少ない値です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成