一次救命処置のうち、まず行うべきなのはどれか。
一次救命処置のうち、まず行うべきなのはどれか。
- ⑴ 応援を呼ぶ。反応がなければ、まず大声で応援を呼び、通報とAEDを依頼します。
- ⑵ 胸骨圧迫を行う。胸骨圧迫は応援を呼び、呼吸を確認した後に開始します。
- ⑶ 人工呼吸を行う。人工呼吸は胸骨圧迫と組み合わせて行い、最初に行うものではありません。
- ⑷ 前胸部叩打を行う。前胸部叩打は一次救命処置では推奨されていません。
- ⑸ 除細動器を使用する。除細動器はAEDが届いてから使用するもので、まず行うことではありません。
解説
正解は⑴です。一次救命処置(BLS)では、周囲の安全を確認して反応がないことを確かめたら、まず大声で応援を呼び、119番通報とAEDの手配を依頼します。一人では質の高い胸骨圧迫を続けることも、AEDを持ってくることもできないためです。その後、普段どおりの呼吸がなければ直ちに胸骨圧迫を開始し、人工呼吸ができる場合は胸骨圧迫30回に対し2回行い、AEDが届いたら使用します。前胸部叩打は推奨されていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成