退行性病変でないのはどれか。
退行性病変でないのはどれか。
- ⑴ 萎縮萎縮は細胞や組織が小さくなる退行性病変です。
- ⑵ 壊死壊死は細胞や組織が死ぬ退行性病変です。
- ⑶ 腫瘍腫瘍は細胞が自律的に増殖する進行性病変です。
- ⑷ ジストロフィジストロフィは遺伝的な異常による組織の変性で、退行性病変に含まれます。
- ⑸ 変性変性は物質が異常に沈着する退行性病変です。
解説
正解は⑶です。退行性病変は、細胞や組織の機能や構造が低下・消失する変化で、細胞や組織が小さくなる萎縮、物質が異常に沈着する変性、細胞や組織が死ぬ壊死などが含まれます。ジストロフィも遺伝的な代謝異常などにより組織が変性する病変です。腫瘍は細胞が自律的に増殖する病変で、肥大・過形成・化生・再生などとともに進行性病変に分類されます。病理学的な病変の分類は、眼疾患を理解する基礎になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成