正しいのはどれか。
正しいのはどれか。
- ⑴ 学童の調節力は10 D 以上ある。学童の調節力は10D以上あります。
- ⑵ 非屈折性調節性内斜視のAC/A 比は低い。非屈折性調節性内斜視はAC/A比が高いことが原因です。
- ⑶ 遠点2m、近点50 cm の場合、調節力は4.0 D である。2.0D−0.5D=1.5Dで、4.0Dではありません。
- ⑷ 累進屈折力レンズにおいて遠近型は中近型より累進帯が長い。遠近型は累進帯が短く、中近型の方が累進帯は長いです。
- ⑸ アトロピン硫酸塩を用いた精密屈折検査では点眼当日に検査を行う。アトロピンは数日から1週間点眼した後に検査を行います。
解説
正解は⑴です。調節力は年齢とともに低下し、学童期には10D以上(10歳頃で約12〜14D)ありますが、45歳頃には約3Dとなり、老視が自覚されます。非屈折性調節性内斜視はAC/A比が高いことが原因です。遠点2m・近点50cmの調節力は2.0−0.5=1.5Dです。累進屈折力レンズでは、遠近型は近用部まで素早く移れるよう累進帯が短く、中近型は中間距離を広く見るため累進帯が長く設計されます。アトロピンは数日間点眼してから検査します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成