屈折検査で正しいのはどれか。
屈折検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 検影法は片眼遮閉で行う。検影法は両眼を開放し、他眼に遠方を見させて行います。
- ⑵ 新生児には屈折検査は行えない。新生児にも検影法などの他覚的屈折検査は行えます。
- ⑶ 2歳児には自覚的屈折検査を行う。2歳児では自覚的屈折検査は困難で、他覚的検査を行います。
- ⑷ 赤緑試験は色覚異常者にも適用できる。色の名前ではなく視標の明瞭さを比べるため、色覚異常者にも使えます。
- ⑸ オートレフラクトメータを用いれば調節は介入しない。オートレフラクトメータでも器械近視などの調節が介入します。
解説
正解は⑷です。赤緑試験は、色収差により赤い光は緑の光より眼の奥に焦点を結ぶ性質を利用し、赤と緑の背景の視標のどちらがはっきり見えるかで屈折の過不足を判定します。色の名前ではなく明瞭さを比べるため、色覚異常者にも適用できます。検影法は両眼を開放して他眼に遠方を見せながら行います。新生児にも検影法などの他覚的屈折検査は可能で、2歳児では自覚的検査は困難です。オートレフラクトメータでも器械近視などの調節が介入します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成