診療録について誤っているのはどれか。
診療録について誤っているのはどれか。
- ⑴ 患者本人であれば無断でコピーしてよい。患者本人でも無断のコピーはできず、開示請求の手続きを経ます。
- ⑵ 見読性の確保が必要である。電子保存では必要に応じて読める見読性の確保が求められ、正しい記述です。
- ⑶ 電子媒体と紙媒体の保存が認められている。電子媒体と紙媒体のいずれの保存も認められており、正しい記述です。
- ⑷ 保存性の確保が必要である。保存期間中に読めなくならない保存性の確保が必要で、正しい記述です。
- ⑸ 紙媒体の外部保存は認められている。紙媒体も一定の条件のもとで外部保存が認められており、正しい記述です。
解説
正解は⑴です。診療録は医療機関が管理・保存する記録で、患者本人であっても、無断で持ち出したりコピーしたりすることはできません。患者は所定の手続きで開示を請求し、医療機関がこれに応じて写しを交付します。電子保存では真正性・見読性・保存性の3基準を満たす必要があり、電子媒体と紙媒体のいずれの保存も認められ、紙媒体も一定の条件のもとで外部保存が認められています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成