拡大鏡で紙面を見るとき、正しいのはどれか。
拡大鏡で紙面を見るとき、正しいのはどれか。
- ⑴ レンズが焦点距離より近いとき像の向きが反転する。焦点距離より近いと正立の虚像となり、像は反転しません。
- ⑵ レンズが焦点距離より近いとき眼をレンズに近づけると像は大きくなる。焦点距離より近い場合、眼をレンズに近づけると像の倍率は小さくなります。
- ⑶ レンズを焦点距離に置いて眼をレンズから遠ざけると像は大きくなる。焦点距離に置いた場合、眼の距離を変えても像の大きさは変わりません。
- ⑷ レンズを焦点距離に置いて眼をレンズに近づけると見える範囲は広くなる。焦点距離に置いたとき、眼をレンズに近づけると見える範囲が広くなります。
- ⑸ レンズを焦点距離より遠ざけても像の大きさは変わらない。焦点距離より遠ざけると倒立像となり、像の大きさも変わります。
解説
正解は⑷です。拡大鏡を紙面から焦点距離の位置に置くと、紙面からの光は平行光となって眼に届くため、眼とレンズの距離を変えても像の大きさ(倍率)は変わりません。一方、眼をレンズに近づけるとレンズの枠が見かけ上大きくなり、見える範囲(視野)が広くなります。レンズが焦点距離より近いと正立の虚像が見え、反転はしません。焦点距離より遠ざけると倒立像になり、像の大きさも変わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成