Schirmer 試験Ⅰ法について正しいのはどれか。
Schirmer 試験Ⅰ法について正しいのはどれか。
- ⑴ 15 秒間の涙液分泌量を測定する。Schirmer試験Ⅰ法は5分間の分泌量を測り、15秒は綿糸法です。
- ⑵ 濾紙は下眼瞼の中央に挿入する。濾紙は角膜への刺激を避けるため、下眼瞼の外側1/3に挿入します。
- ⑶ 点眼薬を使用する。Ⅰ法は点眼麻酔を使用せず、反射性分泌を含めて測定します。
- ⑷ 瞬目を制限する。瞬目は自然に行わせ、無理に制限しません。
- ⑸ 正面視を促す。検査中は正面視を促して行います。
解説
正解は⑸です。Schirmer試験Ⅰ法は、点眼麻酔をせずに幅5mmの濾紙の端を折り曲げ、下眼瞼の外側1/3の位置に挿入して5分間置き、濡れた長さを測る検査です。検査中は正面視を促し、瞬目は自然に行わせ(閉瞼で行う方法もあります)、無理に制限しません。5mm以下で涙液分泌減少と判定します。15秒間で測定するのは綿糸法で、下眼瞼の中央に挿入すると角膜に触れて刺激となるため避けます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成