ソクマル視能訓練士

白い紙を、薄暗い部屋の中で見ても、晴れた日の屋外で見ても、同じ白い紙に見えた。目…

白い紙を、薄暗い部屋の中で見ても、晴れた日の屋外で見ても、同じ白い紙に見えた。目に届く光の量は屋外の方が何十倍も多いのに、紙の見かけの明るさの印象はあまり変わらなかった。この見え方を説明する知覚の性質として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、明るさの恒常性です。目に届く光の量は照明によって大きく変わりますが、脳は物と周囲から届く光の比率をもとにその物の明るさを判断します。そのため、薄暗い部屋でも明るい屋外でも、白い紙は白く、灰色の紙は灰色に見えます。色についても同じ性質があり、照明の色が変わってもりんごは赤く見えます。これらを知覚の恒常性といいます。
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