ソクマル視能訓練士

76歳の男性。数年前から遠くが見えにくくなり、以前は必要だった老眼鏡なしで新聞が…

76歳の男性。数年前から遠くが見えにくくなり、以前は必要だった老眼鏡なしで新聞が読めるようになった。細隙灯顕微鏡では水晶体の中心部が黄褐色に濁って硬くなっている。年齢とともに水晶体の中心部が硬くなり濁りやすい理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、赤道部の上皮細胞が生涯にわたって新しい線維を作り、古い線維が中心へ押し込まれて残るためです。水晶体の線維は脱落せず、玉ねぎの皮のように外側へ重なり続けます。そのため中心の核には最も古い線維が密に詰まり、年齢とともに硬くなり、色が付いて濁りやすくなります。核の屈折率が上がると近視の方向へずれ、老眼鏡なしで近くが見えるようになることがあります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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