ソクマル視能訓練士

68歳の右利きの男性。左の中大脳動脈の梗塞で入院した。話しかけられた内容はよく理…

68歳の右利きの男性。左の中大脳動脈の梗塞で入院した。話しかけられた内容はよく理解でき、指示どおりに手を動かせるが、自分で話そうとすると言葉が途切れ、たどたどしくなる。右の手足に軽い麻痺がある。障害されている部位として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは、左前頭葉の下前頭回後方にある運動性言語中枢です。右利きの人の多くは左の大脳半球に言語の働きがあり、その中で前頭葉の領域は言葉を組み立てて話す働きを、側頭葉の領域は聞いた言葉を理解する働きを受け持ちます。この患者は理解が保たれ、話し方だけがたどたどしいので、運動性失語と考えられます。右の手足の麻痺も左の中大脳動脈の領域の障害と合います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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