ソクマル視能訓練士

7歳の男児。左眼の内斜視が15Δある。右眼の中心窩に水平の線、左眼の中心窩に垂直…

7歳の男児。左眼の内斜視が15Δある。右眼の中心窩に水平の線、左眼の中心窩に垂直の線の残像を片眼ずつ作り、そのあと両眼を開けて暗い壁を見てもらった。男児は「中央に小さな隙間のある十字が、ずれずに見える」と答えた。この結果の解釈として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、左右の中心窩が同じ方向に対応しており、網膜対応は正常と判定されることです。残像検査では、各眼の中心窩に向きの違う線の残像を作ります。残像は中心窩に固定されるため、眼位がずれていても、両眼の中心窩が同じ方向を表す正常対応なら十字はずれずに見えます。中心窩どうしの方向がずれる異常対応では、縦と横の線がずれて見えます。眼位や立体視の評価には、別の検査を用います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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