ある市が、眼の健康を守るための取り組みを計画している。病気をできるだけ早い段階で…
ある市が、眼の健康を守るための取り組みを計画している。病気をできるだけ早い段階で見つけて治療につなげる、二次予防にあたる取り組みとして最も適切なのはどれか。
- ⑴ 糖尿病にならないよう、食生活と運動について住民向けの講習会を開く。病気になること自体を防ぐための健康教育は、一次予防にあたります。
- ⑵ 強い紫外線の季節に、つばの広い帽子やサングラスの着用をよびかける。紫外線による眼の障害を起こさないための予防策は、一次予防にあたります。
- ⑶ 40歳以上の住民に眼底検査を行い、症状の出る前の緑内障を見つける。症状が出る前の段階で病気を見つけ、早く治療を始めるための検診は二次予防にあたります。
- ⑷ 視覚障害のある住民に白杖を使った歩行訓練を行い、外出できるよう支える。障害が残った人の機能の回復や社会参加を支える取り組みは、三次予防にあたります。
- ⑸ 視力を失った住民に点字の学習の場を設け、仕事に戻れるよう支援する。失った機能を補って生活や仕事への復帰を支える取り組みは、三次予防にあたります。
解説
二次予防にあたるのは、40歳以上の住民に眼圧測定と眼底検査を行い、症状の出る前の緑内障を見つける取り組みです。二次予防は病気を早期に発見して早く治療し、進行を防ぐことをいいます。健康教育や紫外線対策のように病気そのものを起こさないための取り組みは一次予防、歩行訓練や点字の学習のように障害が残った人の機能回復や社会復帰を支える取り組みは三次予防です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。