緑内障の説明に使うため、房水が作られてから眼の外の血管へ出ていくまでの主な経路を…
緑内障の説明に使うため、房水が作られてから眼の外の血管へ出ていくまでの主な経路を順に並べた。正しい順序はどれか。
- ⑴ 脈絡膜 → 硝子体 → 後房 → 前房 → 線維柱帯 → シュレム管脈絡膜は房水を作らず、房水の主な流れは硝子体を通りません。
- ⑵ 毛様体 → 前房 → 瞳孔 → 後房 → 線維柱帯 → シュレム管後房と前房の順が逆で、房水は後房から瞳孔を通って前房へ移ります。
- ⑶ 虹彩 → 後房 → 瞳孔 → 前房 → シュレム管 → 線維柱帯房水を作るのは虹彩ではなく毛様体で、線維柱帯を通ってからシュレム管に入ります。
- ⑷ 毛様体 → 後房 → 瞳孔 → 前房 → 線維柱帯 → シュレム管毛様体で作られた房水は後房から瞳孔を通って前房に入り、隅角の線維柱帯からシュレム管へ流れます。
- ⑸ 毛様体 → 後房 → 瞳孔 → 前房 → 渦静脈 → 上眼静脈渦静脈は脈絡膜の血液を流す静脈で、房水の主な流出路は線維柱帯とシュレム管です。
解説
毛様体、後房、瞳孔、前房、線維柱帯、シュレム管の順です。房水は毛様体の無色素上皮で作られて後房に出て、瞳孔を通って前房へ移ります。前房の房水は隅角の線維柱帯を通ってシュレム管に入り、集合管や房水静脈を経て眼の外の静脈へ出ていきます。この主経路のほか、毛様体の筋の間を通るぶどう膜強膜流出路もあります。房水の産生と流出の釣り合いによって眼圧が保たれています。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。