ソクマル視能訓練士

28歳の男性。物を強く握ると手をすぐに開けないことに以前から気付いていた。前頭部…

28歳の男性。物を強く握ると手をすぐに開けないことに以前から気付いていた。前頭部の脱毛、両側の眼瞼下垂があり、眼科で両眼の白内障を指摘された。最も考えられる疾患はどれか。

解説

筋強直性ジストロフィーが最も考えられます。強く握った手をすぐに開けない把握ミオトニアに加え、前頭部の脱毛、眼瞼下垂、白内障を伴うのがこの疾患の特徴で、常染色体顕性の遺伝形式をとります。重症筋無力症も眼瞼下垂を起こしますが、症状が夕方に悪化し、白内障や脱毛は伴いません。デュシェンヌ型は幼児期の男児に発症し、多発性筋炎は炎症による筋力低下、筋萎縮性側索硬化症は運動ニューロンの疾患です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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