非吸収性縫合糸の素材となるのはどれか。2 つ選べ。
非吸収性縫合糸の素材となるのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ シルクシルクは天然素材の非吸収性縫合糸で、口腔内の縫合で広く用いられます。
- ⑵ ポリエステルポリエステルは合成素材の非吸収性縫合糸で、強度が高く組織反応が少ないです。
- ⑶ ポリグリコール酸ポリグリコール酸は加水分解により吸収される合成吸収性縫合糸の素材です。
- ⑷ ポリディオキサンポリディオキサノンは吸収期間の長い合成吸収性縫合糸の素材です。
- ⑸ ポリグラクチン910ポリグラクチン910は乳酸とグリコール酸の共重合体で、合成吸収性縫合糸の素材です。
解説
正解は⑴と⑵です。縫合糸は、体内で分解・吸収されるかどうかで吸収性と非吸収性に分けられます。シルク(絹糸)は天然素材の非吸収性縫合糸で、結紮しやすく口腔内の縫合で広く用いられてきました。ポリエステルは合成素材の非吸収性縫合糸で、強度が高く組織反応が少ないのが特徴です(ナイロンやポリプロピレンも非吸収性です)。ポリグリコール酸、ポリディオキサノン、ポリグラクチン910は、加水分解により体内で吸収される合成吸収性縫合糸の素材です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成