Hellman の歯齢で顎間空隙がみられるのはどれか。1 つ選べ。
Hellman の歯齢で顎間空隙がみられるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ ⅠA 期乳歯萌出前のⅠA期には、上下の顎堤の前歯部に顎間空隙がみられます。
- ⑵ ⅠC 期ⅠC期は乳歯の萌出が進み乳歯咬合の完成前の時期で、顎間空隙は消失しています。
- ⑶ ⅡA 期ⅡA期は乳歯咬合完成期で、顎間空隙はみられません。
- ⑷ ⅡC 期ⅡC期は第一大臼歯や切歯の萌出開始期で、顎間空隙はみられません。
- ⑸ ⅢA 期ⅢA期は第一大臼歯と切歯の萌出完了期で、顎間空隙はみられません。
解説
正解は⑴です。Hellmanの歯齢ⅠA期は乳歯萌出前の時期で、新生児では上下の歯槽堤(顎堤)を閉じたときに前歯部で上下の顎堤の間に隙間が残ります。これを顎間空隙といい、哺乳時に舌を前方に出して乳首を包み込むのに役立っています。乳前歯の萌出に伴って顎間空隙は消失していきます。ⅠC期は乳歯咬合完成前、ⅡA期は乳歯咬合完成期、ⅡC期は第一大臼歯・切歯萌出開始期、ⅢA期は萌出完了期で、顎間空隙はみられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成