20 歳時を基準とした成長・老化の割合を図に示す。④で示すのはどれか。1 つ選べ…
20 歳時を基準とした成長・老化の割合を図に示す。④で示すのはどれか。1 つ選べ。ただし、①~⑤はa~eのいずれかに該当する。
- ⑴ 一般型一般型は身長や体重などで、乳幼児期と思春期に伸びるS字状の曲線です。
- ⑵ 神経型乳幼児期に急速に発育し早期に成人値に近づく神経型が④に当たります。
- ⑶ リンパ型リンパ型は思春期に成人の約2倍まで増え、その後減少する曲線です。
- ⑷ 生殖型(男)生殖型は思春期以降に急増する曲線で、④の形とは異なります。
- ⑸ 生殖型(女)生殖型は思春期以降に急増する曲線で、④の形とは異なります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。図は見られないため一般的な曲線から説明します。スキャモンの発育曲線では、神経型は乳幼児期に急速に発育し、6歳ごろには成人の約90%に達します。リンパ型は思春期に成人の約2倍まで増えた後に減少し、一般型はS字状、生殖型は思春期以降に急増します。本問では④がこの神経型の曲線に当たるとされています。脳や頭蓋の発育が早く終わることは、顔面頭蓋との成長時期の違いを理解する上でも重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成