ソクマル歯科医師

接着性モノマーと被着体との結合様式を模式図に示す。このモノマーは、加水分解後、脱…

接着性モノマーと被着体との結合様式を模式図に示す。このモノマーは、加水分解後、脱水縮合で結合している。該当するのはどれか。1 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。γ-MPTS(γ-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン)はシランカップリング剤で、分子内のメトキシ基が加水分解されてシラノール基となり、陶材やシリカ系フィラー表面のシラノール基と脱水縮合してシロキサン結合を形成します。もう一方のメタクリロイル基がレジンと共重合するため、無機材料とレジンを化学的に結合させます。MDPはリン酸基で歯質や金属酸化物とイオン結合、VBATDTは貴金属と硫黄を介して結合し、MMAとBis-GMAは接着性官能基をもちません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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