歯の動揺度検査でMiller の判定基準の1 度はどれか。1 つ選べ。
歯の動揺度検査でMiller の判定基準の1 度はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ フレミタスの有無フレミタスは咬合時に触知される歯の振動で、Millerの動揺度の判定基準ではありません。
- ⑵ 歯軸方向の動揺範囲歯軸方向の動揺は3度の判定に用いる所見です。
- ⑶ 近遠心方向の動揺近遠心方向の動揺は2度以上で認められる所見です。
- ⑷ 唇舌方向の0.2 mm 未満の動揺唇舌方向0.2mm未満の動揺は生理的動揺の範囲で、0度にあたります。
- ⑸ 唇舌方向の0.2~1.0 mm の動揺唇舌方向に0.2〜1.0mmのわずかな動揺は1度にあたります。
解説
正解は⑸です。Millerの判定基準では、歯の動揺度を0度から3度に分けます。0度は生理的動揺の範囲(0.2mm以内)、1度は唇舌方向にわずかに動揺するもの(0.2〜1.0mm)、2度は唇舌方向に中等度、近遠心方向にもわずかに動揺するもの(1.0〜2.0mm)、3度は唇舌・近遠心方向に高度(2.0mm以上)で歯軸方向にも動揺するものです。フレミタスは咬合時の歯の振動で、動揺度とは別に評価します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成