ソクマル歯科医師

新生児において、眼瞼裂の下方傾斜、下眼瞼欠損および外耳奇形を認めた。この症候群の…

新生児において、眼瞼裂の下方傾斜、下眼瞼欠損および外耳奇形を認めた。この症候群の原因となる部位はどれか。1 つ選べ。

解説

正解は⑴です。眼瞼裂の外下方への傾斜、下眼瞼の欠損(コロボーマ)、外耳奇形に加え、頬骨や下顎の低形成を示すのは、下顎顔面異骨症(Treacher Collins症候群)です。TCOF1遺伝子などの異常により、第一咽頭弓(第一鰓弓)から形成される上顎・頬骨・下顎や外耳の一部の発生が障害されます。第二咽頭弓は顔面表情筋や舌骨の一部、第三は舌骨大角や下副甲状腺・胸腺、第四は甲状軟骨などに関わり、第五咽頭弓は退化します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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