Blanch test で評価できるのはどれか。1 つ選べ。
Blanch test で評価できるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 齲蝕リスク齲蝕リスクは唾液の緩衝能や細菌数などの検査で評価し、Blanch testでは評価できません。
- ⑵ 唾液分泌量唾液分泌量はガムテストやサクソンテストで評価します。
- ⑶ 摂食嚥下機能摂食嚥下機能は反復唾液嚥下テストや改訂水飲みテストなどで評価します。
- ⑷ 咳嗽反射の有無咳嗽反射の有無はクエン酸を吸入させる咳テストなどで評価します。
- ⑸ 上唇小帯の付着位置上唇を牽引して切歯乳頭部の歯肉が白くなるかを見て、上唇小帯の付着位置を評価します。
解説
正解は⑸です。Blanch test(ブランチテスト)は、上唇を外上方に引っ張ったときに、上唇小帯の付着部である切歯乳頭や歯間乳頭部の歯肉が白く貧血帯(ブランチング)を示すかを観察する検査です。白くなれば上唇小帯が歯槽頂付近まで高位に付着していると判断され、正中離開の原因や小帯切除の適応を評価する指標になります。齲蝕リスクは唾液検査など、唾液分泌量はガムテストなど、摂食嚥下機能や咳嗽反射は別の検査で評価します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成