ソクマル歯科医師

マルチブラケット装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。矯正力を弱くする方法で…

マルチブラケット装置を用いて矯正歯科治療を行うこととした。矯正力を弱くする方法で正しいのはどれか。3 つ選べ。

解説

正解は⑴、⑶、⑸です。ワイヤーが生じる矯正力は、弾性係数が大きいほど、断面積(太さ)が大きいほど強くなり、作用する長さが長いほど弱くなります。ワイヤーにループを付与すると実質的なワイヤー長が増え、ブラケット間距離を大きくしても同様に作用長が伸びるため、矯正力は弱くなります。Ni-Ti合金やβ-チタン合金など弾性係数の小さいワイヤーも弱い持続的な力を生じます。ステンレス鋼ワイヤーは弾性係数が大きく、断面積の大きいワイヤーは剛性が高いため、矯正力は強くなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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