小児の歯周組織の特徴で正しいのはどれか。3 つ選べ。
小児の歯周組織の特徴で正しいのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 歯根膜腔は増齢に伴い広くなる。歯根膜腔は小児で広く、加齢に伴い狭くなります。
- ⑵ 歯肉は明るいピンク色を呈する。血管に富み、明るいピンク色を呈します。
- ⑶ 歯槽骨の石灰化度は成人より低い。骨梁が粗く、石灰化度は成人より低いです。
- ⑷ セメント質の厚さは成人と同等である。セメント質の厚さは成人より薄いです。
- ⑸ 遊離歯肉と付着歯肉の境界は明瞭である。本問では遊離歯肉と付着歯肉の境界は明瞭とされています。
解説
正解は⑵⑶⑸です。小児の歯肉は上皮が薄く角化が少ないものの血管に富み、成人よりも明るいピンク色を示し、本問では遊離歯肉と付着歯肉の境界も明瞭とされています。歯槽骨は骨梁が粗く石灰化度は成人より低く、エックス線で透過性が高く見えます。歯根膜腔は小児で広く、加齢に伴い狭くなり、セメント質は成人より薄い特徴があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成