フレームワークの写真(別冊No. 33)を別に示す。支台装置について正しいのはど…
フレームワークの写真(別冊No. 33)を別に示す。支台装置について正しいのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 義歯の着脱方向が規制される。ガイドプレーンや隣接面板により、義歯の着脱方向が規制されます。
- ⑵ 機能時の支台歯への負担を軽減する。咬合力を適切に配分し、機能時の支台歯の負担を軽減します。
- ⑶ 把持部は食片圧入防止機能に関与しない。把持部は歯面に密着し、食片圧入の防止にも関与します。
- ⑷ 隣接面板の高さを減じると義歯の回転量が少なくなる。隣接面板の高さを減じると、義歯の回転量はむしろ大きくなります。
- ⑸ 3 つの構成部分はそれぞれが独立して支持、把持、維持の役割を担う。構成部分がそれぞれ支持、把持、維持の役割を担います。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴⑵⑸です。写真は見られないため一般的な考え方で説明します。部分床義歯の支台装置(クラスプなど)は、レスト、鉤腕、鉤体などの構成部分がそれぞれ支持、把持、維持の役割を担い、ガイドプレーンや隣接面板と協調して義歯の着脱方向を規制します。また咬合力を支台歯と顎堤に適切に配分し、機能時の支台歯への負担を軽減します。把持部は食片圧入の防止にも関与し、隣接面板を低くすると義歯は回転しやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成