成長に伴う口蓋の下方成長に最も関係するのはどれか。1 つ選べ。
成長に伴う口蓋の下方成長に最も関係するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 頰骨前面の骨吸収頰骨前面の骨吸収は頰骨の形態変化に関わる変化です。
- ⑵ 上顎結節の骨添加上顎結節の骨添加は上顎歯列弓の後方への伸長に関係します。
- ⑶ 鼻腔内壁の骨添加鼻腔内壁の骨添加では鼻腔は拡大せず、口蓋の下方移動には関係しません。
- ⑷ 鼻骨前面の骨添加鼻骨前面の骨添加は鼻の形態変化に関わる変化です。
- ⑸ 硬口蓋鼻腔側の骨吸収鼻腔側の骨吸収と口腔側の骨添加により口蓋が下方へ移動します。
解説
正解は⑸です。成長に伴い口蓋は下方へ移動しますが、これは硬口蓋の鼻腔側で骨吸収が起こり、口腔側で骨添加が起こる表面リモデリングによるものです。これにより鼻腔が拡大し、口蓋は下方へ移動します。上顎結節の骨添加は上顎骨の後方への長さの増加、頰骨前面の吸収や鼻骨前面の添加は顔面の前方部の形態変化に関係しますが、口蓋の下方成長への関与は小さいです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成