口内法エックス線画像(別冊No. 26)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1 つ…
口内法エックス線画像(別冊No. 26)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 梨状口梨状口は上顎前歯部の上方にみられる鼻腔の入口です。
- ⑵ 骨膜反応骨膜反応は炎症や腫瘍に伴う骨膜下の骨新生像です。
- ⑶ 上顎洞の隔壁上顎洞の透過像内に線状の不透過像として写る隔壁です。
- ⑷ 上顎骨頰骨突起上顎骨頰骨突起は臼歯部根尖上方のU字型の不透過像として写ります。
- ⑸ 顎骨囊胞の骨硬化縁囊胞の骨硬化縁は病変を取り囲む不透過性の縁として写ります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。画像は見られないため一般的な所見から説明します。上顎臼歯部の口内法エックス線画像では、上顎洞底の透過像の中に、洞底から上方へ伸びる線状・板状の不透過像として上顎洞の隔壁が写ることがあり、囊胞の境界と間違えやすい構造です。梨状口は前歯部、上顎骨頰骨突起は第一大臼歯根尖付近のU字型の不透過像として写ります。骨膜反応は炎症や腫瘍に伴う骨膜の骨新生像です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成