医療従事者がN 95 マスクを着用すべき対象疾患はどれか。1 つ選べ。
医療従事者がN 95 マスクを着用すべき対象疾患はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 結核結核は空気感染するため、N95マスクの着用が必要です。
- ⑵ 梅毒梅毒は性的接触や血液を介して感染し、空気感染はしません。
- ⑶ 淋病淋病は性的接触により感染する疾患です。
- ⑷ 破傷風破傷風は創傷からの感染で、ヒトからヒトへ感染しません。
- ⑸ マラリアマラリアはハマダラカが媒介する感染症です。
解説
正解は⑴です。結核は飛沫核による空気感染(飛沫核感染)を起こすため、医療従事者は微粒子を95%以上捕集できるN95マスクを着用して感染を防ぎます。N95マスクが必要な空気感染症には、ほかに麻疹と水痘があります。梅毒と淋病は性行為や接触による感染、破傷風は創傷からの土壌中の菌の侵入、マラリアは蚊が媒介する感染症であり、いずれもN95マスクは不要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成