早期死体現象はどれか。2 つ選べ。
早期死体現象はどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 死斑死後30分〜2時間ほどで現れる早期死体現象です。
- ⑵ 腐敗網腐敗網は腐敗による変化で、晩期死体現象に分類されます。
- ⑶ 自家融解自家融解は組織が自己の酵素で分解される晩期死体現象です。
- ⑷ 死体硬直死後2〜3時間で顎関節から始まる早期死体現象です。
- ⑸ 皮下出血皮下出血は生前に受けた外力による損傷で、死体現象ではありません。
解説
正解は⑴と⑷です。死体現象は、死後早期にみられる早期死体現象と、時間がたってから現れる晩期死体現象に分けられます。早期死体現象には死斑、死体硬直、体温の低下、角膜の混濁、皮膚の乾燥などがあり、死後経過時間の推定に用いられます。晩期死体現象には自家融解や腐敗(腐敗網、巨人様観など)、ミイラ化、死蝋化があります。皮下出血は生前の外力による損傷で、死体現象とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成