下顎運動路の記録に用いられるのはどれか。3 つ選べ。
下顎運動路の記録に用いられるのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ チューイン法チューイン法は咀嚼運動によって下顎運動路を記録する方法です。
- ⑵ パントグラフ法パントグラフ法は下顎の三次元的な運動路を記録する方法です。
- ⑶ ゴシックアーチ描記法ゴシックアーチ描記法は水平面上の下顎運動路を記録する方法です。
- ⑷ バランシングランプ法バランシングランプは全部床義歯の咬合平衡を得るための補助的な形態で、運動路の記録法ではありません。
- ⑸ フェイスボウトランスファーフェイスボウトランスファーは上顎の位置を咬合器に移す操作で、運動路の記録ではありません。
解説
正解は⑴と⑵と⑶です。下顎運動路の記録法として、チューイン法は咬合床上のワックスやコンパウンドを咀嚼運動させて運動路を記録し、パントグラフ法は描記板と描記針で下顎の三次元的な運動路を記録して全調節性咬合器の調節に用います。ゴシックアーチ描記法は水平面上での下顎の前方・側方運動路を記録し、水平的顎間関係を決定します。フェイスボウトランスファーは上顎と顆頭の位置関係を咬合器に移す操作で、運動路の記録ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成