ソクマル歯科医師

10 歳の女児。齲蝕治療を希望して来院した。自閉スペクトラム症と診断されており、…

10 歳の女児。齲蝕治療を希望して来院した。自閉スペクトラム症と診断されており、歯科治療を行うにあたり行動調整法を用いた。その際に用いたツールの一部(別冊No. 3)を別に示す。適用した対応法はどれか。2 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴と⑸です。写真は確認できませんが、自閉スペクトラム症児に用いたツールとして、治療の手順を絵や写真で示す絵カード(視覚的スケジュール)と、できたことに対してシールなどを与えるトークン表などが考えられます。視覚的な手がかりで見通しを持たせる構造化はTEACCH法の考え方で、望ましい行動にトークンを与え、一定数たまると報酬と交換するのがトークンエコノミー法です。いずれも自閉スペクトラム症児の行動調整に有効です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成

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