ソクマル歯科医師

上顎右側中切歯の色調改善のために、クラウンによる補綴処置を行うこととした。初診時…

上顎右側中切歯の色調改善のために、クラウンによる補綴処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 19A)、作業用模型上のクラウンの写真(別冊No. 19B)及びクラウン装着後の口腔内写真(別冊No. 19C)を別に示す。矢印の部分が最も関係するのはどれか。1 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。写真は確認できませんが、矢印の部分は作業用模型上のクラウンの歯頸部のマージンやエマージェンスプロファイル(歯肉縁から立ち上がる豊隆)を示していると考えられます。クラウンの辺縁の位置や適合性、歯頸部の豊隆は、歯肉や歯周組織の健康を保つ生物学的要件に最も関係します。不適切な豊隆や不適合はプラークの停滞や歯肉炎、歯肉退縮の原因となるため注意が必要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題