口内法エックス線撮影の補助具の写真(別冊No. 1)を別に示す。使用目的はどれか…
口内法エックス線撮影の補助具の写真(別冊No. 1)を別に示す。使用目的はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 線量の調整線量の調整はエックス線装置の設定で行い、この補助具の目的ではありません。
- ⑵ 頭部の固定頭部の固定は頭部固定装置で行うもので、口内法の補助具の目的ではありません。
- ⑶ 検出器の保持検出器を口腔内の所定の位置に保持し、撮影の再現性を高めるための補助具です。
- ⑷ 散乱線の除去散乱線の除去はグリッドの役割で、口内法の補助具の目的ではありません。
- ⑸ 画像コントラストの向上画像コントラストは撮影条件で調整するもので、この補助具の目的ではありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。写真は確認できませんが、口内法エックス線撮影の補助具としては、フィルムやイメージングプレート、センサーなどの検出器を保持するインジケーター(フィルム保持具)が代表的です。検出器を歯軸と平行に保持し、照射筒の方向を誘導することで平行法による歪みの少ない撮影ができ、再現性も高まります。患者の指で検出器を押さえる必要がなくなり、手指の被曝も避けられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成